猫捕獲器はホームセンターで買える?市販されている?取り扱い店舗などを解説

野良猫

迷子になった猫を保護したい、地域猫活動のために保護したい等、様々な理由で猫捕獲器が必要になるケースも多々あります。

通販での購入が一番確実かつ手っ取り早いですが、中には「実物を見て猫捕獲器を購入したい」と考える人も多いです。

今回は、猫捕獲器はホームセンターで購入できるのか、そもそも市販されているのか等を紹介していきます!

猫捕獲器は市販されているのか

そもそも、猫捕獲器は市販されているのかを紹介していきます。

取り扱い店舗は害獣用捕獲器と比べると少ないですが、大型ホームセンターのインターネット通販で購入できるところもあります。もちろん店舗販売も対応していますが、確実に仕入れられているとは限りません。

猫捕獲器はホームセンターで取り扱いあり

猫捕獲器はホームセンターで取り扱いがあります。

店頭販売されているケースもあれば、通信販売限定で猫捕獲器を販売しているところもあります。逆に、猫捕獲器の購入が不可能(そもそも商品ラインナップにない)ホームセンターも存在します。

近所のホームセンターに出向いて実際に商品を見るのがおすすめですが、園芸に強いホームセンターでないと猫捕獲器の取り扱いがない傾向にあります。

猫捕獲器を販売しているホームセンター

猫捕獲器を販売しているホームセンターは、下記の通りです。

猫捕獲器を販売しているホームセンター
  • カインズ
  • ビバホーム
  • コーナン
  • コメリ

など

カインズ・コーナンなどは特に人が多い関東・関西を中心に展開しているホームセンターで、さすが大手と言えるラインナップを誇ります。

猫捕獲器もラインナップとして掲載・陳列されている店舗が多く、実際に店舗へ出向くと猫捕獲器が販売されていて、そのまま購入できる可能性もあります。

もちろん、猫捕獲器自体が園芸商品の中ではマイナーで、なおかつ野良猫の捕獲が違法になるケースがあるのを考えると、カインズやコーナンとはいえ全店舗取り扱いがあるとは考えにくいです。中には仕入れすら行っていない店舗もあると考えていいでしょう。

上記のホームセンターには、野良猫を捕獲器で捕まえて保護する際に必要なものも取り揃えています。詳しくは下記を参考にしてください。

猫以外の害獣捕獲器はより多く販売されている傾向あり

大手ホームセンターでも、猫捕獲器より「ネズミ捕獲カゴ」「大型害獣用の捕獲器(ハクビシンなど)」の方が販売されていることが多いです。

理由は、猫の捕獲は違法になる可能性があるのに対して、狩猟期間中であればハクビシンなどの捕獲は可能だからです。

ネズミに至っては保護動物ではなく一般家庭でも見かける害獣で、駆除のためホームセンターに駆除商品を陳列しているのは一般的です。

猫を捕獲すると考えると、ネズミの捕獲カゴではサイズが小さすぎて、子猫ですら捕まるか微妙なところです。大型害獣用であれば野良猫も入りますが、踏み板・吊り下げどちらも専用の捕獲器ではないため、捕獲率は低めです。

猫捕獲器が商品にないからといって、上記の猫用でない捕獲器を妥協して購入するのはおすすめしません。

近所のホームセンターに猫捕獲器が販売されていない場合の対処法

近所のホームセンターで猫捕獲器が販売されていなかった場合はどうすればいいか、対処法などを紹介していきます!

通販での購入が一番お手軽

近所のホームセンターで猫捕獲器が販売されていなかった場合、Amazonや楽天市場を活用して通信販売(通販)で購入するのがおすすめです。

上記の猫捕獲器は商品のほんの一例ですが、Amazonや楽天などの大手通販サイトは膨大な種類のラインナップが存在します。「猫捕獲器がない!」などの店舗で購入しようとした際のトラブルは間違いなく回避できます。

商品が多すぎて逆に「どれを購入すればいいか」と迷うかもしれませんが、おすすめされている猫捕獲器を購入することで問題は解決です(下記を参考にしてください)。

Amazon・楽天どちらも商品を購入する際に住所や氏名などの個人情報を必要としますが、商品発送のため以外に個人情報を利用されることはありません。

既に登録している場合はカートに入れて購入手続きを取ればいいだけ。自宅にいながら簡単に猫捕獲器を購入できます!

自治体から猫捕獲器を借りられる場合もある

猫捕獲器は、都道府県もしくは市町村の自治体や、動物愛護団体に申し入れを行えば、貸し出してくれる可能性があります。

ただし、あくまでも「野良猫の保護」「飼い猫が脱走して捕まえる目的」で利用する場合のみです。ただ野良猫を捕獲したいからといって借りられるとは考えない方がいいでしょう。

自治体や愛護団体によっては「1日〇〇円」のように、料金が発生する可能性もあり得ます。

貸し出し方法は自治体や愛護団体によって違うため、事前にホームページなどでレンタル方法やレンタル期間をチェックしておくのをおすすめします。

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